よくない事は続いてしまうもの

「なんでこんなに悪いことばかり続くんだろう」
そう思ったことはありませんか?体調を崩したり、人間関係がうまくいかなかったり、仕事でもトラブルが続く。まるで何かに取りつかれたように、つらいことが重なる時期があります。

けれど、安心してください。そんな時期は誰にでも訪れるものです。
人生は波のように、良い時もあれば悪い時もある。悪い波が続いているように見えても、それはただ“揺れ”が大きいだけのこと。海そのものが荒れているわけではないんです。

悪いことが続くと、人は「自分が悪いのでは?」と責めてしまいます。でも、実際には環境やタイミングが重なっただけのことも多いのです。例えば体調を崩すと気持ちも沈み、物事をネガティブに捉えやすくなります。すると、同じ出来事でも悪く見えてしまう。そうして「悪いことが続いている」と感じるスパイラルに入ってしまうのです。

大切なのは、「この流れは一時的なもの」と受け止めること。夜が明けるように、どんな暗闇にも必ず終わりがあります。焦らず、まずは自分を責めずに“立ち止まる勇気”を持ちましょう。

私自身も、何をしてもうまくいかない時期がありました。努力しても報われず、人との誤解も重なり、「もう嫌だ」と思ったこともあります。でも振り返れば、その時期があったからこそ、今の穏やかな時間を大切にできるようになったのです。

人生は、悪いことが続くときほど「見えない学び」を差し出してくれています。人とのつながりのありがたさ、自分の弱さへの理解、そして“手放す”ことの大切さ。どれも、苦しみの中でしか気づけない宝物です。

だからどうか、自分を責めないでください。
悪いことが続くのは、「あなたにだけ起きている不幸」ではなく、誰もが通る人生のリズムなのです。

止まない雨はありません。雲の向こうでは、いつだって太陽が待っています。今はただ、焦らずに。心を少しだけ休ませてあげましょう。