愛されていないと思う人が恋愛で抱えやすい不安とは?心の仕組みを解説

愛されていないと思う人が恋愛で抱えやすい不安

「どうせ最後は捨てられる気がする」
「好きになられると、なぜか怖くなる」

恋愛をすると、
理由のはっきりしない不安に襲われる人がいます。

その多くは、
“今の相手”の問題ではなく、
過去から続く心の前提
が影響しています。

不安① 愛されるほど失うのが怖くなる

愛されていないと思ってきた人ほど、
誰かに大切にされると、
同時に強い恐怖を感じます。

「この幸せは長く続かない」
「期待した分、失うのが怖い」

心のどこかで、
愛は不安定なもの
だと思っているため、
安心よりも警戒が先に立つのです。

不安② 相手の気持ちを過剰に確認したくなる

・返信のスピード
・言葉のトーン
・態度の変化

こうした些細なことに、
強く心が揺さぶられます。

「嫌われたかもしれない」
「何かしただろうか」

これは執着ではなく、
愛が消える兆候を早く察知しようとする防衛反応です。

不安③ 嫌われないように自分を抑えてしまう

愛されていないと思う人は、
無意識にこう考えています。

“本音を出したら、愛されなくなる”

そのため、
・我慢する
・相手に合わせすぎる
・嫌なことも飲み込む

結果として、
恋愛の中で自分が見えなくなっていきます。

不安④ 試すような行動をしてしまう

不安が強いほど、
人は無意識に相手を試します。

・わざと距離を取る
・冷たい態度をとる
・不安をぶつける

「それでも離れないか」を確認したいのです。

でも、
試せば試すほど関係は不安定になり、
「やっぱり愛されない」
という思い込みを強めてしまいます。

不安⑤ 愛される資格がない気がしてしまう

どれだけ大切にされても、
心の奥でこう感じてしまう人もいます。

「こんな私が愛されていいはずがない」

その結果、
・幸せを素直に受け取れない
・疑ってしまう
・自分から壊してしまう

これは自己肯定感の低さではなく、
**過去に作られた“愛の前提”**の問題です。

不安の正体は「今」ではなく「昔」

大切なのは、
これらの不安は
今の恋愛がうまくいっていないサインではない
ということ。

多くは、
「愛されていない」と感じてきた過去の自分が、
今の恋愛に顔を出しているだけなのです。

不安を消そうとしなくていい

不安を感じる自分を、
責める必要はありません。

まずは、
「私はこう感じやすい背景がある」
と理解すること。

それだけで、
不安に振り回される力は少し弱まります。